いずみ会計事務所のお客様体験談 〈公益法人の移行レポート〉
いずみ会計事務所の〈ケーススタディ〉公益法人
〈公益法人の移行レポート〉

公益社団法人 創玄書道会様

いずみ会計のお客様の中には、 すでに移行認定・認可をうけたお客様もいらっしゃいます。
今回は、2012年の1月4日から公益社団法人となり、 新たな一歩を踏み出した 「公益社団法人 創玄書道会」さんに、 移行認定の体験についてお聞きしてみました。

創玄書道会さんといえば、 「創始者・金子鴎亭先生が唱えた、 我が国の詩歌や随筆等を象徴性や律動性を持って美しく書に表す 『詩文書』という新しい分野をすすめている」 団体です。 お話は事務局の永井容子さん、 久保田富子さんにお伺いしました。

Q.公益法人制度改革がはじまる、と聞いてどう思われましたか?

A.「公益法人をめぐる汚職事件や法人の私物化などが 問題となっておりましたので、この改革を機に、 天下りによる役員報酬の制限や幽霊法人等が一掃されるのでは、 と期待いたしました。
 弊法人について言えば、 運営そのものの中身は公益法人として問題ありませんし、 書類さえ出せば済むもの、と思っておりましたが、 その書類づくりは予想していたよりも大変でしたね。」

Q.大変だったところは?

A.「公益社団法人として必要な 労働法や賃金等の書類を整備したり、 会計システムの変更に伴う煩わしさ等、 日常業務に加えて大きな負担がかかり 社内関係がぎくしゃくしたこともありました。
 また、申請のための役所言葉の扱いにも苦労しました。」

Q.いずみ会計からの具体的なアドバイスは?

A. 「大きなところで言うと、 まず一つは公益社団法人になるため、 事業の枠組みを見直した点です。 例えば、展覧会事業は一般の方に公開しているとはいえ、 公益性ありとするには弱いのではないか、 講習会は会員向けだけでよいのか、など、 より公益に資する事業の枠組みについて、 何をすべきかといった具体的なアドバイスをいただきました。

 もう一点、大きなところで言うと、遊休財産の取扱いです。 もともと、将来の事業のために使う財産として ストックしてあったものですが、 公益認定にあたっては、どの事業の何のための費用なのか、 場合によっては見積もりを取って 細かく計画することが求められました。 非常に手間のかかる仕事でしたが、 いずみ会計さんからは、 毎回宿題のような形でやることが明確に指示されて、 躓いたところは質問しながらクリアしていきました。」

Q.これからの抱負を一言。

A.「このたび、公益社団法人となりましたが、 これは一つの通過点だと思います。 これからも多くの人たちに、 手書き文字の美しさや筆文字の良さを伝える活動を続けて、 公益社団法人としての役割を果たしていきたいですね。」

■公益社団法人 創玄書道会
住所:豊島区目白3-5-5 金子鴎亭記念「創玄会館」内
電話: 03-3953-8349 
FAX: 003-3954-2657
Eメール:sogen●sogen.or.jp(●を小文字の@にしてください)

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